亀やの良ちゃん

見た聞いた感じた事を晴れの国岡山から発信します。

  
 岡山県と鳥取県の県境付近の駅で停車中に見つけたつらら! すげえ、つららを見るのは何年ぶりだろう。
われわれ一行が乗ったDD511に引かれた臨時列車がのんびりと山陰に向う間、鉄道マニアのカメラの多さに驚いた。
  
 流石!!出雲大社のしめ縄の大きさには圧倒される。コインを投げて刺さるとご利益があると言うことで、5円ダマを必死で投げる姿がおもしろかった。私は50円ダマを投げて見事に刺さった。


最近、人面カメムシとかでそれなりの地位を築きつつあるカメムシを好き人は少ないだろう、寒くなってくるとわずかな隙間から家の中に侵入しうっかり触ると臭い匂いを見舞われる。ところで、私の生まれ育った岡山県の中西部ではカメムシのことをハットウジまたはハトウジと言う。岡山県の南東部(備前市)に八塔寺(ハットウジ)があり、ここから来た修行僧が臭かったのでハットウジと言うようになったと聞いたことがある。八塔寺付近に住んでいる人にとっては迷惑な話だ。ところで、セミもカメムシ目だそうだ。

刈り取った草を集めるためにこまざらを買った。 「こまざら」は、落ち葉や刈り取った草を集めるための農具の一つで一般には「くまで」と呼ばれるが、岡山県の一部の地域では「こまざら」とも言う。 広島の方では、えびすさんのとき「こまざらえ」(くまで)に縁起物を付けて売る露天が並ぶそうだ。 「こまざら」は「こまざらえ」の「え」が脱落したものだろう。 今度の日曜日に福、いや刈り取って放置してある草をこまざらで集める。

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